弁護士の転職に特化した転職エージェント10選と選び方を徹底解説

弁護士が転職する場合、弁護士業以外の業界に行くのか、今いる弁護士事務所とは違う事務所へ転職するのか、あるいは顧問弁護士として企業の法務部門(コンプライアンス部門)に行くのかの3択かと思います。

ただ、どちらを選ぶにしてもまず考えなくてはいけないのは、どうすれば良い転職先へ行けるかではないでしょうか。弁護士の転職は転職先の選択によって大きく変わっていきます。

そこで今回は、弁護士の転職に特化した転職エージェントをご紹介すると共に、あなたが転職を成功させるために、どんなことが必要になるのか、参考にしていただければと思います。

 

弁護士の転職に特化したおすすめの転職エージェント10選

まずは弁護士の転職求人を多く扱う、弁護士専門の転職エージェントをご紹介していきます。

弁護士ドットコムキャリア

日本最大級の弁護士相談ポータルサイトである「弁護士ドットコム」が運営する、弁護士業界に強いネットワークを持った転職エージェントサービスです。運営母体の弁護士ドットコム株式会社は、人材領域に長年従事していた会社ではありませんが、登録弁護士数10,000人、月間サイト訪問者数923万人の日本最大級の法律相談ポータルサイトを運営しています。

その登録人数の多さから、全国の有名企業や法律事務所の求人情報を多数扱っており、非公開求人も多いのが特徴。コンサルタントサービスも充実しており、キャリアアップを目指す弁護士にも役立つエージェントサイトとなっています。

弁護士転職.com

JACリクルートメントが運営する転職サイト・エージェントサービスです。サービス系、建築系、金融、IT、マーケティンブ分野など、弁護士事務所に限らず、法務部門がある企業を多数紹介しています。主にコンプライアンスに関わる仕事全般を任せたい企業が多いため、弁護士事務所に所属して働きたいという願望がない限り、弁護士転職.comへの登録はおすすめできます。

MS-JAPAN

総合的な転職求人を多く扱うエージェントが多いなか、経理・財務、法務・知財、人事・総務、会計事務所、税理士、会計士、弁護士など管理部門系職種に特化した転職エージェントです。管理部門の転職支援サービスでは国内トップクラスの転職支援実績を持っているとされています。

法律事務所の求人情報

株式会社リーガルブライトが運営する、法律事務所に特化した求人情報サイトです。弁護士自身の転職というよりは、未経験から弁護士事務所に転職をしたい、法務の世界に入りたいという方におすすめです。あるいは駆けだしの弁護士の方などにもおすすめかもしれません。

ジュリナビキャリア

弁護士・法務・司法修習生・法科大学院修了生などのキャリア設計や転職を支援するエージェントサービス。マネジメント経験者や管理部門に特化した人材を紹介するというのがコンセプトです。求人検索は弁護士事務所と企業法務求人がメインにありますが、未経験での転職求人も数多く掲載しています。

登録をしないと具体的な企業名は見れない非公開求人が主ですが、転職支援は手厚く設定されていますので、登録しておいて損はないでしょう。

エイパス

こちらも弁護士、法務、コンプライアンス系求人を紹介してくれる転職エージェントサービスです。弁護士事務所の紹介案件があるのかは不明ですが、企業コンプライアンス系の転職案件がメインになるため、企業への転職をしたい方におすすめのエージェントサービスと言えます。

リーガルキャリアナビ

弁護士と司法書士の転職支援を行なっているサービス。求人を選んで自分で応募するタイプと、エージェントサービスを利用する方法の2つの応募方法がありますが、エージェント機能を使った方が良いかもしれません。

弁護士だけではなく、司法書士の転職案件も取り扱っており、事務所、監査法人、企業と幅広い転職先をカバーしています。

法務・弁護士転職ナビ

求人案件数が450件以上もある大手の転職エージェントサイト。交渉を得意としており、転職者の希望にあった採用になるように、コンサルタントの方が独自に条件などを交渉してくれるため、転職後の働き方を考える上では有効なエージェントではないかと思います。

弁護士転職NAVI

日本士業資格者紹介センターと連携し、法律事務所などの求人企業数は約350社が掲載されています。

C&Rリーガル・エージェンシー

転職支援がメインのサービスですが、
特定法律分野で専門性を高めたい
取扱分野を広げ経験を積みたい
弁護士過疎の解消に取り組みたい
インハウスのキャリアを開拓したい
独立をしたい
参考:転職支援サービスをご利用いただく方へ

など、様々な弁護士の「将来」や「課題解決」実現のためのプラン設計や、具体的な勤務先の紹介、給与・待遇面の交渉などの対応をしてくれます。

 

弁護士が転職を成功させるために知っておくべきこと

次に、弁護士業務への転職を成功させるためのコツをご紹介していきます。

弁護士を必要としている企業は増加傾向にある

特にというわけではないのですが、グローバル化やM&Aが加速しているという背景がありますので、国際法務に関する法律的な部分をカバーしたいという企業は年々増えています。特に新規事業として立ち上げを検討しているのであれば、必ず法務が関わってくるため、非公開求人が多いのも特徴です。

かといって、どこいっても必ず転職できるという訳ではありませんから、驕らず、自分の価値をみきわめていきましょう。

法律知識が活かせる分野を見極める

総合的な法務経験を積みたいなら大手へ

大手企業の多くでジョブローテーション制がありますので、幅広いキャリアを身につけて頂くことになり、入社時に語学力が求められるのも特徴です。

金融・不動産法務を極めたいなら銀行や不動産へ

金融・不動産関連会が専門性と分析力が求められますから、権利関係の整理が事業の中で法的判断や手続きをする可能性が高く、司法書士や宅建資格保持者が持つ不動産関連法に関する専門知識が求められています。

企業の成長に貢献したいならベンチャー企業

経営スピードの速いベンチャー企業なら、新規事業戦略に対する法的アドバイス等も求められやすい環境ではありますので、経営者のよき相談役として戦略法務に携わって頂くことになります。

技術と経営に関わりたいなら知財・特許分野

知財に領域には商標・著作権・知財契約と特許関連実務があります。特許プログラムの企画立案、交渉、ライセンス契約書の作成、特許関連訴訟業務など、活躍の幅が広がるでしょう。

得意分野を示す

弁護士業務にも交通事故や遺産相続、離婚問題、企業法務などの様々な分野がありますので、もし企業に転職するなら企業法務のことを勉強しておくこと、事務所であればそれぞれどの分野を専門にしているのかを見極めることが大事です。

その上で、自分がどの専門分野を得意としているのかを知れば、自ずと転職はうまくいくはずです。

 

弁護士が知っておくべき転職エージェントの選び方

転職エージェントのイメージ

弁護士が転職エージェントを利用する場合、どのような点で選ぶのがよいでしょう。弁護士業界の転職に強いエージェントはいくつかご紹介してきましたが、業界特化の転職エージェントを利用しても、その担当者がよくなければ良い機会も逃すことになりますから、このようなことに気をつけましょう。

担当するエージェントの経験や知識が多いこと

転職エージェントの力量は転職の成功に大きく左右します。エージェントとしてどれくらい経験があるか、弁護士業界への知識や理解がどのくらいあるのかがポイントになります。

業界への知識は、弁護士業界に強い転職エージェントを選んでいる時点で、ある程度はカバーできているとは思いますが、エージェントがどのような人なのかも見ておくべきポイントになるでしょう。

例えば押しが強い、必要以上に勧めてくる、紹介手数料が高いなどは、利益先行で考えている可能性が高いので、充分に気をつけましょう。

転職エージェントが持つ求人の質や量が多いこと

転職エージェントが転職サイトと違う最も大きなポイントは、非公開求人を独自に持っていることです。つまり、転職エージェントはどれだけの求人数を持っているのか、質のよい求人はあるのかが大事です。

もちろん、求人数が多くて希望する求人でなければ意味がありません。この点も事前に確認するとよいでしょう。

転職エージェントとは | 初めて転職エージェントを利用する際のスタートガイド

2017.05.25

複数の転職エージェントを利用する

転職エージェントは一般的に転職希望者の利用は無料なので、多少の手間はかかりますが、ひとつの転職エージェントだけを利用するのではなく、複数の転職エージェントを利用することをおすすめします。

実際に転職エージェントとやり取りをしていく中で、上記のポイントを見極め、サービスを比較することで、自分にとって最適な転職エージェントが見つかるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。弁護士の転職に強い転職エージェントをご紹介してきましたが、今回の内容を参考に、弁護士の転職を成功させるための参考にしていただければと思います。

----SPONSORED----